クアラルンプールからマラッカ(Melaka)へバスを使って行ってきました

3日目は、クアラルンプールからマラッカ(Melaka)への1日旅行で、全て公共機関を使って旅行でした。朝の8時前にホテルを出発して、夜の9時ぐらいにホテルに着くというものでし。以下、詳細を紹介します。

朝食は、インド風?

3日目は、当初の予定通り、マラッカに行くことにして、前日の夜、経路等を再確認し、同時に、iPhoneとiPad用の充電とモバイルバッテリーの充電状況等も確認しました。

食事は、ホテルを予約した時、朝食付きのを頼んでいたのですが、場所は、ホテル内ではなく近くの提携店でした。内容は、3つぐらいのメニューから選ぶものになっていました。

料理は、マレーシアの料理一般がこんなものなのか、それともインド人の方が多く住んでいるところに近いかは、最後までわかりませんでしたが、昔行ったことのあるインドでの料理を感じました。

KL Sentral駅からマラッカへ行く方法

ホテルを出発して、マラッカに行くためには、まず、KL Sentral駅に行く必要があります。というか、ホテルをKL Sentral駅の近く、歩いて10分弱ぐらいの所に選んだというのが、当初からの計画でした。

KL Sentral駅からマラッカへ行く方法としては、いくつかあるみたいですが、今回私が選んだ方法は、全て公共機関を使ってゆくことにし、具体的には、次の方法を取りました。

1、KL Sentral駅から電車で、TBSバスターミナルにゆく

2、バスで、マラッカセントラルバスターミナルにゆく

3、Malaccaセントラルから中心部まで市内バスでゆく

まず、TBSバスターミナルへ

電車は、2日目でバトゥ洞窟まで行った同じKTMコミューターに乗って、バスターミナルのある Bandar Tasik Selatan駅まで行きました。

 Bandar Tasik Selatan駅は、KL Sentral駅から4駅目で、時間としては、30分前後で、運賃は2.4リンギット(日本円で76円ぐらい)でした。結構安いですよね。

TBSバスターミナル切符を買う

Bandar Tasik Selatan駅とTBSバスターミナルは、ほぼ繋がっていて、すぐ分かったのですが、バスセンター内は結構ごった返していました。

マラッカ行きの切符売り場はだったので、どの場所か全くわからなかったのですが、思い切って空いている窓口に行き、ここでマラッカ行きの切符は買えるかと聞きました。

すると、12リンギット(日本円で382円ぐらい)と言われたので、支払いました。なお、購入には、パスポートの提示が必要でしたので、お忘れなく。

マラッカセントラルバスターミナルへ

マラッカセントラルバスターミナル(Melaka Sentral Bus Terminal)へは、高速バスを使って行きました。時間としては、2時間前後というところでしょうか。

バスの中では、主にマラッカのバスターミナルについてからの市内へどうゆくかのチエックと持っていったiPhone、iPadの充電状況とギガの減り具合のチエックをしました。

なお、事前にネットで調べていたところ、バスの中は、結構冷房が効いて寒いので、羽織るものを持っていった方が良いという記事が出ていましたが、羽織るまではありませんでした。

マラッカセントラルバスターミナルから市内へ

マラッカセントラルバスターミナルから市内へゆくために、事前にネットで調べていた通り、17番のバスに乗車しました。

乗車時に行き先「Dutch Square(オランダ広場)」と伝えれば良かったようでしたが、実際はなんといったか覚えていません。

1.5リンギット(日本円にして約48円)を払って乗り、旅行者と思われる人が降りたところで、降りました。

このオランダ広場付近を約1時間半ぐらい散策しました。ことでチョコレートのお土産も買いました。

オランダ広場からマラッカセントラルバスターミナルへ

マラッカへの旅行で一番大変だったのが、このオランダ広場からマラッカセントラルバスターミナルへの行程でした。

17番線は、マラッカセントラルバスターミナルを出て、オランダ広場経由して、またマラッカセントラルバスターミナルまで戻る循環線でした。

行きは、1.5リンギットだったのですが、帰りは3リンギット(日本円にして、約96円)でした。

ツーリストセンターで教えてもらったので、安心はしてましたが、結果的には、バスターミナルに着くまでに1時間ぐらいかかってしまいました。

もっとも、帰りに1時間ぐらいかかっても良いのであれば、バスでも良いと思いますが、次にゆく場合は、Grabを使うことにします。

マラッカセントラルバスターミナルからクラアルンプールへ

行きは、2時間ぐらいでしたが、帰りは、高速道路なのに、結構渋滞があって3時間ぐらいかかって、結局TBSバスターミナルに到着しました。

行きは、12リンギット(日本円にして、約382円)、帰りは、13.1リンギット(日本円にして、約417円)でした。

TBSバスターミナルからKL Sentral駅までは、行きのKTMコミューターではなく、KLIAトランジットを使って帰りました。

運賃は、KTMコミューターの場合は、2.4リンギット(日本円にして、約76円)、KLIAトランジットの場合は、6.5リンギット(日本円にして、約207円)でした。

マレーシアの場合、電車も、バスも運行会社によって行きと帰りの運賃、値段が変わるというのは、珍しいことではないようです。

ギガの減り具合はどうなったか

Rakuten Mobileの場合は、2GBが無料で使えます。主に、マラッカの街の散策や移動でGoogleマップを使いました。

マラッカの場合は、残りが1GBになったときに、AIR SIMに切り替えたこともあり、半日ぐらいで、0.7GBを使いました。

なお、iPadにセットしていたpovo2.0の1GBのギガについては、往復の高速バスの中でちょっと使っただけだったので、ほとんど減りませんでした。

この持って行ったガジェットや使用感の詳しい内容は、以前投稿しましたので、ご笑覧していただければ、幸いです。

まとめ

  • クアラルンプールからマラッカまでについては、TBSバスターミナルからバスで行くのが一番安くて済む(KL Sentral駅からの往復で、1,000円ぐらいでした)と思います。
  • ただ、マラッカセントラルバスターミナルから市内の観光地(オランダ広場)までの往復については、バスでもいいですが、タクシー等の方が良いかもしれません。
  • オランダ付近の観光としては、2時間もあれば十分すぎるくらいかなと思った次第です。もっとも、食事とかクルーズとかを考えれば、もっと時間が欲しいですが。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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