2024年11月、私はバンコクへの4泊6日の一人旅を計画しています。この旅は、毎年の自分へのご褒美の一環として休暇旅行という側面もあるのですが、日常から離れ、新しい文化や風景に触れながら自分自身と向き合う時間を持つという側面と同時に語学の実践研修という場でもあります。今後、このバンコク旅を何回かに分けて紹介してゆきたいと思いますので、参考になれば幸いです。
バンコクを選んだ理由
2024年は、アジアと決めていて、当初はカンボジアを予定していました。ところが、同級生のF氏がカンボジアに行くのだったら、自分も行きたいので一緒に行こうということになったところです。
ところが、2024年は無理だということで、結局、2025年に日程を合わせ、一緒に行こうということになってしまい、では、2024年はどこにしようかとということになり、アテネ
とバンコクの2つの候補をたてました。
アテネについては、スカイチームのデルタマイルがたまっていたので、いけるかなと思っていましたが、なかなか日程などで合う航空便がないこともあって、アメリカ本土に行くときにデルタマイルは使うことにしました。
タイ、バンコクには、18年前に
それで、タイ、バンコクになったのですが、バンコクについては、18年ぐらい前に、カンボジアのシェムリアップの帰りに1日観光したぐらいでした。しかも、前日ぐらいにクーデターが起きてしまった最中に行きました。
バンコクのホテルにいたところ、弟から電話をもらったり、知人から心配されたりして恐縮したものです。当時は、タイの世情については、全く注意を払っていなかった自分に大いに反省もしたのでした。
でも、クーデターの最中とはいえ、普通にガイド付きの観光ができたのを覚えています。タイ人ガイドによれば、「国王がいるから大丈夫だ」、「危険はない」というようなことを言っていたことを思い出します。
タイは、2回目ですが、今回は、バンコク市内の観光もさることながらアユタヤなどにも行って、歴史的な寺院などにも触れてみたいと考えています。また、ショッピングモールやタイの食文化も楽しみです。
旅の目的とまとめ
自分へのご褒美が、この旅の最大の目的ですので、心のリフレッシュができれば良いと考えています。また、タイ特有の異なる文化に触れることで新たな視点を得たいと思っています。
さらに、この間、「単語+Please」からの脱却を狙って、少し英語の勉強をしてきましたが、非英語圏のタイでの英語の実力試しについても行ない、どれだけ自分が成長したかを確認できる旅にしたいとも考えています。
タイでの観光先などもっと詳しいことについては、後日紹介することにします。次回は、予算計画と費用管理についてお話しします。