海外旅行では、現地での通信手段が旅行の快適さや安全性を大きく左右します。特に、一人旅では、インターネットへの安定したアクセスが、緊急時の対応や観光情報の取得に欠かせません。この記事では、2024年11月のバンコク一人旅で私が実際に利用する、「おすすめの通信手段(SIMカード・eSIM・モバイルルーター)」について詳しく解説します。
タイ旅行での通信手段
今回のタイ旅行では、次の3つの通信手段を考えています。いずれも過去に実際に利用し、効果を確認済みのものです。
iPhone 13 ProとRakuten
この組み合わせは、2023年のマレーシア旅行で実証済みです。ただし、Rakutenの無料利用枠が2GBしかないため、容量が少し心配ではあります。
詳しい使用感については、以下のリンクからマレーシア旅行の記事をご覧ください。
Aterm MR04LNとSIM2Fly
Aterm MR04LNは最大5台まで接続可能なモバイルルーターで、主に空港などでMacBook 12インチ用として活用します。この組み合わせは、2024年に日本国内で実証済みです。
Aterm MR04LNの詳細や使う理由については、以下の記事で紹介しています。
※Aterm MR04LNは生産終了品ですが、引き続き活用しています。
iPhone SE2とKlookのeSIM
iPhone SE2には、KlookのeSIMを導入しました。海外旅行でのeSIM利用を試みるのは今回が初めてです。さまざまなサービスを比較した結果、KlookのeSIMが最適と判断しました。
KlookのeSIM導入の経緯と使用感は、こちらの記事でご確認ください。
まとめ
2023年のマレーシア旅行では、「Rakuten」「AIR SIM」「povo 2.0」の3つを使用しましたが、今回の2024年のタイ旅行では「Rakuten」「SIM2Fly」「KlookのeSIM」を活用する予定です。また、万が一に備え、AIR SIMも持参する予定です。
次回は、タイでの観光プランについて詳しくお伝えします。どうぞお楽しみに!