マレーシア旅行で通信手段として使ったのは、Rakuten、AirSim、povo2.0の3つでした

4日間のマレーシア旅行で通信手段として使ったのは、Rakuten、AirSim、povo2.0の3つでしたが、Rakutenとpovo2.0はちょっとギガが足りないと感じました。AirSimについては、ギガの制限はありませんでした。今回は、その私が持って行った通信手段の話です。

海外に持っていったもの

海外には、1年のうち1週間ぐらい、1回か2回ぐらいしか行かないので、普通は日本で使っているものをそのまま海外でも使うというのが基本スタイルなので、今回マレーシア旅行に持っていった携帯電話や通信手段となるものは、iPhone 13Pro、iPhone  SE2、iPad mini6の3台でした。

日本での普段使いでもメインは、iPhone 13Proです。使い方は、海外でも全く同じで、iPhone  SE2やiPad mini6は、サブというか、予備機として使いました。なお、iPad mini6には、Povo2.0のSIMが入っているので、海外ローミング版を実験的に使ってみることにしました。

持っていった3つの海外用の通信手段の具体的な内容は、以下のとおりです。

  • iPhone 13Pro(rakuten) 2GB    別途追加支払いは無し
  • iPhone  SE2(AIRSIM) 5days 4G US$6.99(約1,000円)
  • iPad mini6(Povo2.0)   3says 1GB   840円 

SIMの具体的な設定方法については、、別に整理して投稿する予定ですが、日本で行う設定と現地で行う設定の2つがあります。Android系は全くわかりませんが、iPhoneやiPadならばそんなに難しくはありません。今回は、試しませんでしたが、今後は、aloraなどのeSIMも試してみるつもりです。

使用結果について

マレーシアにいた日数は、4日間でした。ホテル内では、ホテルでの無料Wi-Fiを使っていましたが、ホテルの外に出た時、iPhone 13Pro、iPhone  SE2については、主にGoogleマップを結構使っていましたので、果たしてギガが足りるのかということが一番心配でした。

iPhone 13Proについては、メインで使っていたこともあり、また2GBしかなかったので、毎日の使用量については、結構こまめにチエックしました。途中から、メインをiPhone  SE2に変更したこともあり、最終的には、0.1GB残りました。

ネットとかで見るとGoogleマップを使ってもギガはあんまり減らないという記事がありましたが、私が考えているより結構減っているという気がしました。原因としては、たぶんGoogleマップだけを使っていたら減らないのかもしれないが、Googleマップ以外のアプリも背後で動いているからと推測しています。

最初から、ギガの制限のないAIRSIMが入っているiPhone SE2にしておけばよかったかなと後で後悔したのですが、でもiPhone SE2は電池の持ちがiPhone 13Proよりかなり悪いという欠点があります。SIMを入れ替えるという方法も考えたのですが、そこまではしませんでした。

iPad mini6でのPovo2.0については、バスでの移動中での使用が主でしたので、ギガはあまり減りませんでした。なお、ホテルでは日本にいる時のようにYouTubeを見ましたが、ホテルの無料Wi-Fiを使用したので、YouTubeを視聴したことでのギガは全く減りませんでした。

次回からの対応方向

2022年や2023年の結果を踏まえて、次回からは次のような方向で考えています。

  • 例年通り、iPhone 13Pro、iPhone  SE2、iPad mini6の3台は持ってゆく
  • iPhone 13ProのSIMについては、日本での使用と同じ、つまり、Rakuten
  • iPhone  SE2のSIMについては、これも、今までと同じ、AIRSIM
  • iPad mini6のSIMについては、eSIMを実験的に使ってみることにする

なお、AIRSIMの欠点としては、費用がちょっと高め(円安という原因もあるかも?)というのがありますので、iPad mini6のeSIMについても、使用するに十分な容量(1日1Gぐらいが目処)で、費用対効果が望めるのであれば、さらに変更していいかもと考えています。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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