2024年11月のタイ一人旅|旅行の予算と費用管理のポイントを紹介

旅行を計画する際、予算の設定は非常に重要です。今回は、私がタイ旅行で設定した予算と費用管理の方法、考え方についてお話しします。合わせて、旅費の作り方等についても紹介いたしますので、参考になれば幸いです。

 予算設定と今回の目論見

まず、旅行全体の予算として、総額で20万円としましたが、この金額を決める際には、以下の項目を考慮しました。

  • 航空券代など
  • 宿泊費
  • 食費など
  • 交通費
  • 観光費
  • 保険代
  • その他

航空券代など

バンコクまでの往復航空券については、直行便を選ぶか、経由便を選ぶかによって費用が変わります。また、宮崎という片田舎に在住しているので、国内移動費についても考慮しないといけません。

宿泊費

4泊分のホテル代。ただし、日本で前泊しますので、タイでのホテル代は、3泊分です。どのランクのホテルに宿泊するかがポイントです。

食費など

現地での食事代。高級レストランから屋台まで、選択肢は多様です。なお、この中には、お土産等の予算も含んであります。

交通費

バンコク市内での移動にかかる費用。BTSやタクシーの利用が主になる予定です。また、Grabについても試してみるつもりです。

観光費

 観光地の入場料や現地ツアーの参加費用。今回は、奮発して、2回の現地ツアーを申し込むことにしました。

保険代

海外旅行傷害の保険代です。2022年までは、クレジットカードに自動付帯する保険を使っていましたが、2023年から別途加入することにしております。

その他

SIMカード、ショッピングや予備のための費用。

航空券代と観光費について

今回、結果的には、大きな比重を占めることになった航空券代と観光費についての予算の考え方や実情等について少し深掘りします。

航空券代をどうするか

予算設定を行う上で、航空券代は、いつも旅行費用の中でも大きな割合、半分ぐらいの予算比率を占めるため、予算管理、費用管理の要となります。

私の場合、航空券代については、例年、ANAマイルでまかなうことを基本としてきましたが、1年で必要なマイルがたまる実力は残念ながら持っていません。

そして、長年、2年から3年ANAをためて使うことにしています。2024年はマイルを使う年ではなく、マイルを貯める年にあたっています。

今回の場合も、いわゆるLCCすれば、それなりに安くすることができるのでしょうが、航空券の価格を色々リサーチしたところ、思ったより安いということもありませんでした。

しかも、予算内でおさまることがわかったので、結局、スターアライアンスグループの航空会社のタイ国際航空にしました。つまり、マイルを取ることにしたわけです。

観光をどうするか

観光については、一人旅の場合、最近は、事前に行き方を調べたり、運賃、入場料を調べたりして、その土地の交通機関を使ってなるべく安価に行くことにしています。

友達と複数で行く場合とは違い、一人旅の場合の現地ツアーについては、昔から苦い経験を持っています。一人旅の場合、2人1組というか2人分のツアー代を払う必要が出てくることがほとんどです。

今回も、YouTubeなどを見たこともあって、電車も考えましたが、一方で、一応現地ツアーについても調べてみました。その中で、現地ツアーについても2人一組ではなく1人で予約できるものがありました。

1人で予約できるものは、英語ガイドが多いのですが、調べた中に日本語ガイドでもOKと言うものがありました。そこで、値段やホテルへの迎え等の確認ののち、最終的には、現地ツアーを選択しました。

現地ツアーの最大の利点は、行きたいところに効率的に回ることができることにあります。この効率にお金を払っているわけですが、この効率の費用対効果を検討した結果、今回は、現地ツアーを選択したわけです。

 まとめ

予算計画と費用管理、特に航空券代をどうするかは、旅行の成功に欠かせない要素です。バンコク旅行では、費用をしっかりと管理しながら、最大限に楽しむことを目指しています。次回は、通信手段の準備について詳しくお話しします。

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