海外旅行の際、「英語はどのくらい喋れますか」よく聞かれますが、なんとかなったという話です

海外旅行で不安なことの一つに言葉がありますが、私が今回マレーシアへの一人旅の際、使った英語を紹介します。そんなに喋れなくてもなんとかなるもんですというのが結論です。怖がらずに、どんどん海外に行って異文化を体験したらいいと思います。

海外旅行での英語の必要性

英語が使えると海外旅行の楽しみが広がるというか行動範囲が広がります。今回のマレーシア旅行でも、英語圏の人と思われる人々は、男性も、女性も結構一人旅を見かけました。

そして、バスに乗るとき、また乗ってからも運転手が英語を話せるかどうかお構いなく、早口の英語でまくしたてていたのを見ると、文化の違いかもしれないけど、「すごい」と感心した次第です。

もちろん現在は、ポケトークみたいな英会話支援ツールがどんどん進んできていますが、ホテルや駅などでは、やはり面と向かって話す、会話をすることが求められることが多いと感じます。

一方で、ホテルや駅なんかは、今でも「単語+please」&「身振り手振り」でなんとかなるのですが、ちょっとトラブった時には、やはりそれなりの会話力の必要性を感じるのも事実です。

今回のマレーシア旅行時にバスに乗った時、循環線みたいな感じだったようで、目的地には行くようだったのですが、Googleマップで検索すると反対側の方向に行っているわけです。

反対の方向に行っているわけですので、時間はかかるし、ひょっとしたらと考えて、不安になってきます。その点、英語がきちんと話せれば、運転手さんに確認できるわけです。

一緒に乗った英語圏の女の人は、しきりに聞いていました。まくしたてていたので、よく聞き取れなかったのですが、多分「後何分かかる」かと聞いていたようでした。

でも、ホテル、買い物、電車ぐらいだったら会話力はそんなに必要ないのは本当なので、私が使った英語、間違っていたものも結構ありますが、なんとか通じるものなのです。

私が、実際に使った英語

以下、私が、実際にどう話して、これをCHATGPTで検証したら、どう間違ったかも含め、いくつか事例を出してみます。もちろん記憶している範囲なので、正確ではないのですが。

事例1

ホテルへのチエックイン時間は、午後2時からだったのですが、朝早く空港に着き、ホテルに着いたのは、午前9時くらいでした。そこで、スーツケースを預かってもらうことにした時の話です。

私が、使った英語は、たぶん、次のようなものだと思います。

「I have a reservation、But, now checkin time isn’t、So, can I  leave my baggage?」

すると、受付の人は、「Sure」と言って、預かり証をくれて、無事スーツケースを預けることができました。なお、上記の英文をCHATGPTで添削してみたら次のような回答でした。

「I have a reservation, but the check-in time hasn’t started yet. Can I leave my baggage?」

間違っていた部分もありますが、ちゃんと通じていました。要は、スーツケースを預けるという目的を達すれば良いので、ある意味、出鱈目な英語でもOKなわけです。

事例2

駅で、電車の切符を買うときは、もっと簡単で、次のようなものでした。

「KL Central」

と言うと、

「Two point Six」

と言われたのですが、最初は聞き取れませんでした。どうも2.6リンギットだということがわかり、10リンギット札を出して、お釣りをもらいました。

これ以降は、スムーズにことは運びました。なお、行き先については、事前に調べていたり、日本でプリントアウトしてきたメトロマップで行き先を指差したりして 切符を買ったりしました。

事例3

次は、バスの窓口で、マラッカゆきの切符を買う時のことで、その窓口で実際に買えるかどうかがわからなかったので、そこで、使った英語です。たぶん、次のように言ったと思います。

「I want to go to Melaka、Can I buy ticket here?」

そうすると、うなづかれたか、「Sure」と言われたかは覚えていませんが、その受付の人が、

「passport」

と言われたので、パスポートを渡したところ、

「ten two」

と言われたので、12リンギットのことだと理解して、その金額を払いました。私が喋った上記の英文をこれもCHATGPTで添削してみたら次のような回答でした。

「I want to go to Melaka. Can I buy a ticket here?」

見事に「a」が抜けていました。でも、ちゃんと切符を買うことはできたのです。いつも、こんな調子でしたが、なんとかなるものなのです。

事例4

買い物なんかは、もっとひどくて、パネルを指さして「This one」といい、デパートやコンビニでは、必要なものをカゴに入れて、レジに持ってゆくだけでした。

支払いの時に、「Can I pay credit card」と言った場合もありましたが、これもCHATGPTで添削してみたら次のような回答が返ってきました。

「Can I pay with a credit card?」

これも「with a 」が抜けていましたが、ちゃんとカードで支払いができ、品物を買うことができています。「単語+please」の延長みたいなものですが、これで大丈夫なのです。

でも、喋れた方がいいです

しかしながら、「英語がもっと話せればいいのになー」と感じたことはいっぱいありましたので、日頃から英会話を勉強しておくことは、大事だと思います。

やはり、実践の積み重ねというか、話した数だけというか、経験を積むことは最も重要だと考えます。日本で、英会話教室に通って、いくら勉強したとしても、実際の現場にはかないません。

今後も、実践を積むことで会話力をアップするようにしてゆきたいと考えている今日、この頃です。今回は、マレーシアで実際に使った英会話の実際の場面を紹介しました。

なお、上記のように簡単な英語でも充分通じると言う話をしていたところ、英会話の先生をしている人から、「Please」をつける習慣を身につけたらもっと良いと言われました。

そういえばそうだなと妙に納得したものだったので、次からは例えば、「KL Centra、Please」というように言おう。とにかく、失敗を恐れずにの精神で。。。

Thank you for reading until the end.

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