私が持っているクレジットカードのうち海外旅行傷害保険の自動付帯は一つになってしまいました

今まで、海外旅行傷害保険が自動付帯だったエポスカードについても2023年10月1日から利用付帯になることになり、今後海外旅行保険をどうするかについて考えてみました。そして、私が出した結論を紹介します。

自動付帯だったエポスカードについても利用付帯に

今まで、自動付帯だったエポスカードについても2023年10月1日から利用付帯になることになりました。その結果、私が持っている自動付帯のクレジットカードについては、楽天プレミアムカード一つになってしまいました。

利用付帯と自動付帯の違い、これまでの経過については、私の別サイトの過去記事を参照していただければと思います。この記事は、2022年の9月に投稿して、2023年7月に書き換え、更新したものです。

最近、クレジットカードの改悪が続いているようですが、残念ながら、私の持っているカードも対象になりました
海外旅行の場合、クレジットカードは必須です。最近、そのクレジットカードに付帯している海外旅行傷害保険の改悪が続いています。私が持っているクレジットカードも例外ではないようです。今回は、その海外旅行傷害保険についての投稿です。2023年10月

エポスカードの利用付帯の適用条件を調べてみました

エポスカード会員向け海外旅行傷害保険のサービス改定のお知らせは、以下のサイトを参照してみてください。

https://www.eposcard.co.jp/news/pdf/hoken.pdf?webview=false

上記、海外旅行傷害保険のサービス改定のお知らせによれば、もし万が一の時の支払い対象となるのは、次の4つの場合のようです。

  • 日本出国前に旅行会社が発売する海外旅行ツアー(募集型企画旅行)の旅行代金を対象カードで支払った場合
  • 日本出国前に公共交通機関(公共交通乗用具)の乗車券を予約し、対象カードで支払った場合  
  • 日本出国前に公共交通機関(公共交通乗用具)の乗車代金を対象カードで支払った場合(*)
  • 日本出国後に公共交通機関の乗車代金を対象カードで支払った場合(*)

 (*)保険対象事由が発生する前にカード決済している事

なお、他の利用付帯のクレジットカードの適用条件もみてみましたが、上記とほぼ同じ内容でしたが、実際に保険金が支払われるかについては、経験則ですが申請してみないとわからないというのが実際かもしれません。

2023年6月まで、20数回、20カ国ぐらい海外旅行をしていますが、幸いなことに、今まで自動付帯であれ、利用付帯であれ保険金の支払請求をしたことは、まだ1回もありませんが、やはり万が一のことを考えないわけには行きません。

今までの海外旅行保険の考え方は、次のとおりでした

  1. 海外旅行保険については、必須である
  2. 保険内容としては、傷害、疾病、救援者費用を重視する
  3. 額としては、1000万円ぐらいとするが、北米については、無制限とする
  4. 自動付帯のクレジットカードを探して契約する

上記の考え方からすると2022年までは、北米を除くと自動付帯のクレジットカードで十分でしたので、特にクレジットカード以外での海外旅行保険の申し込みについては、アメリカにゆくとき以外は、深く考えてきませんでした。

しかしながら、私が持っているクレジットカードのほとんどが利用付帯になることにより、自動付帯であまり調べることのなかった利用付帯の内容や額についても調査して、何らかの対策を練る必要が出てきました。

クレジットカードでない独自の海外旅行保険で対応することにしました

前記の今までの海外旅行保険についての考え方の1番目から3番目までは、今後も踏襲するが、4番目の自動付帯のクレジットカードを探すのはやめることにしました。クレジットカードでない独自の海外旅行保険で対応することにしました。

そして、2023年11月にマレーシアに行った時は、この方針に基づいて対応しました。つまり、海外旅行の場合は、最初から旅行する時の予算の中に組み込んでおく、「用意するものリスト」の中に最初から入れておくことにしたわけです。

今後は、クレジットカードでない独自の海外旅行保険についても少し、調査して行きたいと考えており、「これだったら、みんなにも勧めても良い」と考えるものが見つかったら、このブログで紹介したいと思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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